NO31 2005年 2月12日 <江戸前の上海ガニ>
先日、テレビや新聞で、お台場に「上海ガニ」がいたと報道しておりました。
実は私も、昨秋、桟橋下の護岸に2匹のカニを発見しました。
一緒に見ていた取引先の方が「あれはモクズガニ、中国では上海ガニと言って買ったら高いんだよ」と
教えてくれたのですが、その時は半信半疑でした。
カニの話も忘れかけていた先頃、報道を見てビックリ!
本当に上海ガニだったんですね。
報道によると、カニの「入国ルート」は中国から入港する船だそうで、船の重心を保つために入れてある
水の中に幼蟹がまぎれていたか、東京税関での検疫中に「逃走」したかのどちらかのようです。
上海ガニは穴を掘って産卵するそうで、一度に10万匹もの卵を産むそうです。
繁殖力も非常に強く、「要注意特定外来生物」となっているとも報じられていました。
中国には、上海ガニを生きたまま老酒に漬け込む「酔っ払いガニ(酔蟹)」という料理がありますが、もし
日本で上海ガニが繁殖したら、日本酒で作った酔蟹や、上海カニ鍋なんてメニューが登場するんでしょうか?
ありえない…。
次回、ご利用の折には、桟橋の下を、のぞいてみてくださいね。
上海ガニが見つかるかも知れませんよ。
ちなみに私は、その時以来、見かけていないのですが…。 |